泌尿器科
腎、副腎、尿管、膀胱、前立腺などの後腹膜臓器、および陰茎、
尿道、陰のうに係る炎症、腫瘍、結石、機能不全を治療します。
血尿・たんぱく尿
専門性の高い看護の提供で、トータルヘルスケアを目指す福祉機関患者様が『医療を受けたい」「受けてよかった」と思える福祉機関応し、他の医療機関、施設、福祉機関と密に連携を取り、 継続看護の実践、充実を目指す。
前立腺肥大症
専門性の高い看護の提供で、トータルヘルスケアを目指す福祉機関患者様が『医療を受けたい」「受けてよかった」と思える福祉機関応し、他の医療機関、施設、福祉機関と密に連携を取り、 継続看護の実践、充実を目指す。
膀胱炎・尿道炎などの
細菌感染による急性炎症疾患
急性膀胱炎・急性腎盂腎炎・尿道炎・急性前立腺炎・急性副睾丸(精巣上体)炎など。
腎機能障害・腎不全
腎臓は体内の老廃物を尿中へ排泄したり、水分量を調節、電解質濃度の調節、phの調節、血圧の調節などの働きをしていて、身体にとって非常に大切な様々な働きを担っています。これらの働きが低下すると腎機能障害、さらには腎不全に至ります。
尿路結石
男性の9%、女性の4%が経験し、再発率は約50%と言われています。尿路結石を部位別にみると腎・尿管・膀胱・尿道に分けられます。
尿路上皮腫瘍(がん)
腎盂腫瘍(がん)・尿管腫瘍(がん)・膀胱腫瘍(がん)・尿道腫瘍(がん)。好発年齢は50歳以降で、男女比では男性に多く、膀胱腫瘍では男性が女性の約4倍となっています。(膀胱腫瘍については別項目にあります)
前立腺腫瘍(がん)
症状については、特に早期の場合特徴的なものはなく、排尿障害で受診した中高年男性の約5%に前立腺癌が見つかったとの報告があります。近年では検診などでたまたま指摘されたPSA(前立腺特異抗原)の高値が診断のきっかけとなっていることが多い印象です。
膀胱腫瘍(がん)
膀胱腫瘍(がん)は泌尿器科日常診療の中で前立腺腫瘍(がん)と同じくらい頻回に出会う疾患で、高齢者に多くその殆どが悪性腫瘍(がん)です。喫煙者の発病率は非喫煙者に比べ2〜4倍多く、また喫煙者の発症は非喫煙者より5〜6年早いことがわかっています。
尿失禁・過活動膀胱
尿失禁とは”場所や時間を問わず自分の意志とは無関係に尿が漏れてしまうこと“です。過活動膀胱(OAB)とは排尿のことばかりが気がかりになってしまうことですが、心の健康も含め、これらはQOL(生活の質)を大きく損なう原因となってます。